業務内容|株式会社トウマ

株式会社トウマは、主に一都三県の戸建てやマンションなどの住宅からオフィスビル、そして学校などの公共施設の防水工事にかかわる業務を行っております。

得意としているメイン業務は、お客様のご希望を叶える各種防水工事設計施工管理と各種塗膜・シート防水工事です。

また、補修工事に伴う外壁調査・漏水調査診断も行っております。

そして、お客様からのご希望によりシーリング防水工事や塗装工事も行うなど幅広い施工が可能です。

それは、屋根やバルコニー外壁などの建物外部は常に雨風に晒されておりダメージを受けているからです。私たち防水工の仕事は建物の内部に水・風が侵入することを防ぐことです。水や風が侵入すると建物の柱や基礎部分にダメージを与えてしまい、建物自体の寿命に影響する恐れがあります。紫外線・熱・オゾン・振動なども建物にダメージを与える原因となりますが、これらも防水工事にて軽減することができます。

防水施工後も綺麗に見えても確実に劣化は進んでおりますので、防水シート素材や塗装剤ごとの耐用年数を考慮してこまめなメンテナンスが必要です。

施工する部分の劣化状況などによって適切な工法を採用いたします。
上記のほかに、高圧水洗浄や下地補修処理など別途料金の作業や、
足場仮設や廃材処理費など諸費用がかかる場合があります。

お客様とのお打ち合わせ、お見積りから施工完了まで当社が一貫して行うことができます。

当社はお客様のご希望に寄り添った施工の提案をいたします。これまでの経験と幅広い知識から、様々な角度で考え工事の設計をいたします。他社では施工できないといわれてしまった工事も当社でしたら可能なこともあります。
また、工事をしたのにまだ水漏れがするということが起こらないためにも、どこから？なぜ？と漏水した原因をきちんと調査して診断いたします。原因に応じた適切な工法で補修工事をすることは、繰り返し工事をすることを防ぎ長く健康な建物を守る第一歩です。

防水工事は決してお安いわけではございません。お客様の予算の中で、最適な工法をご提案いたします。

お気軽にお問合せ、ご相談ください。

●塗膜防水工事

屋上・屋根、ベランダなどから建物内部に水が浸入するのを防ぐ工事です。
液状の防水材料を塗り化学反応で防水の膜を作る工法のため、複雑な形状の場所でも継ぎ目がない仕上がりになり水の浸入のリスクが少ない工法です。
当社は主にウレタン塗膜防水を施工しておりますが、各種工法での施工も行っております。

●シート防水工事

屋根や屋上に塩化ビニールやアスファルト製のシートを固定し、水が浸入するのを防ぐ工事です。
密着工法、機械固定工法などの様々な工法があります。工期が短いのが特徴となります。
下地の種類や状態、施工場所の用途に合わせた工法があります。

●外壁補修工事

ビルやマンションなど、鉄筋コンクリートは年月の経過とともに劣化が進みます。
表面の仕上がりが劣化しひび割れができると、雨風の侵入などで少しずつコンクリート内の鉄骨が錆びて膨張し、コンクリートを破壊してしまいます。
これを放置してしまうと、コンクリートの崩落事故や内部の給排水管や電気設備の故障の原因になる場合があります。
ひび割れに補修材を注入することで、ひび割れを止めることができます。

●シーリング工事

外壁や建材のつなぎ目（すき間）は年月の経過により劣化しはがれてしまいます。
定期的にシーリング材を打ち換えることで、雨風の侵入を防ぐことができます。

●止水工事

建物からの水漏れをはじめ、浸水を食い止めるために行う工事を止水工事といいます。
防水工事はあらかじめ水の侵入を防ぐ工事に対して、止水工事は水漏れが起こってから行うため、原因の調査や対処に高い技術と経験が必要となります。

その他、防水工事に付随した工事も承っております。
外壁塗装工事など、当社で一貫した工事を行うことができます。